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そばの花と曼珠沙華(彼岸花)
(2)<栗東市>
琵琶湖の周辺(15b)(平成14年9月23日撮影) <音声あり>

 そばは,北海道や長野県等が有名ですが,滋賀県内でも数カ所で栽培されています。

 花は白いものが一般的ですが,赤いものもあります。
 秋の風物詩でもあるこれらの景色を,2カ所(今津町,栗東市)で見てきました。 

 そばは,そばの実を粉砕し,粒度分布が調整されて,粉体が作られます。これらの工程は,粉粒体ハンドリングの中でも基本的なものです。

 なお,
そば”についての若干の説明を粉粒体の部屋(4)−5でしています。) 

栗東市でのそば畑
(9月23日)
通勤の道路沿いに,そばの白い花と赤い花を見つけました。
ここは,ちょうど満開でした。
 そばは虫媒花なので,チョウやハチなどたくさんの虫が集まっていました。
赤く見えるものは,そばの実です。
白い花では,多くの花に実ができていました。
 

赤い花は特にきれいでした。花が集まって咲いているところは,あたかも桜のようです。赤い花では,まだ実をつけていませんでした。


里山の曼珠沙華(彼岸花)
(9月23日)
栗東市のそば畑の近くの風景です。
初秋の風さわやかな里山に,鮮やかな赤色が映えます。

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